【 赤坂drop 利用規約 】

(総則)

 第1条

この規約は、株式会社エアースタジオ(以下「管理者」という。)が運営・管理する【赤坂drop】(以下「施設」という。)の利用について定めます。本施設を利用する際には、本規約の内容を十分に理解し、これを遵守してください。

 

(利用時間)

 第2条

施設の利用時間(入退館)は、午前9時から午後9時までとします。必ず午後9時までに完全退出してください。

 

(施設の利用)

 第3条

1.使用者は使用期間中、責任者を定め、その所在や連絡方法を管理者に所定の用紙(使用登録申請用紙)にて知らせる。→《使用登録申請用紙》はこちら。

2.施設利用初日は、付属備品の確認と利用に際しての説明を行いますので、使用責任者が立ち会ってください。また、利用最終日は、施設及び付属備品の原状復帰の確認を行いますので、使用責任者が立ち会ってください。

3.利用時間中の鍵の開閉・管理は、利用者が責任を持って行ってください。鍵を紛失された場合は、交換費用を負担して頂きます。

4.ワークショップやワーク・イン・プログレス等、部外者の入館を想定した使用を行う場合は、必ず事前に管理者に相談をしてください。その内容により許可できない場合があります。また、その部外者も本規約を遵守していただきます。

5.使用者は施設での催事をマスメディアにより撮影・収録・中継をする場合、事前に企画書を管理者に提出する。また、取材を受ける場合には、管理者の許可を取ること。

6.スタジオ内は土足厳禁です。必ずスリッパまたは室内履きに履き替えてご利用ください。また、スリッパでのトイレ利用、室内履きでの外出はできません。

7.スタジオ内は電子タバコ含み禁煙です。火気厳禁のため、スモーク等の使用はお控えください。

8.備品(イス、机、音響機材、パーテーション等)は使用最終日には元の場所に必ず戻し、お時間までに完全退出してください。 また室内に備え付けの靴箱や備品等は、室外に移動できません。靴、その他のお荷物はすべて、 必ずスタジオ内に入れてください。

9.エアコン・換気扇・電気(室内・トイレ)を消し、退室して下さい。

10.当スタジオは完全防音ではありません。お隣のスタジオや廊下に過度に響いている場合は、音量を 下げて頂く可能性がございます。

11.楽器の使用は必ずご相談ください。和太鼓、ドラム(電子ドラムを除く)、管楽器はご使用いただけません。

12.タップ、フラメンコでご使用されるお客様は、事前に使用内容等ご相談ください。使用の際は、靴の釘や、金具が施設の床を傷つけないよう、靴裏はテープ等で保護してください。また床養生及び専用のボードをご利用ください。

13.備品・機材・壁等を破損したと判断した場合は、実費を請求させていただきます。 持ち込まれた備品や機材などの破損・紛失・損傷が生じても、弊社では一切の責任を負いかねます。お客様での管理をお願いいたします。

 

(使用権の譲渡)

4

使用者は使用契約上の地位を第 3 者に譲渡もしくは転貸できない。

 

(駐車・駐輪)

 第5条

駐車場・バイク・駐輪場はございません。お近くのコインパーキング等をご利用ください。

 

(禁止事項)

 第6条

使用者は下記の行為をしてはならない。これに反した場合には直ちに使用を禁止する。

1.法律を犯す行為、管理者もしくは第 3 者に対し、差別や不当な誹謗中傷名誉を毀損する行為。

2.申込時の使用目的、使用方法に反する行為。

3.近隣、他の使用者に迷惑を及ぼし、当社スタッフの指示に従わないこと。

4.公序良俗に反する行為の他、法令等に違反する行為。

5.建物内及び敷地内での喫煙をし、または、危険物を持ち込むこと。

6.使用者が暴力団その他反社会的団体並びにその構成員及び関係者を施設に入場させること。

7.ゴミを投棄し、騒音、振動、異臭を発するなど等近隣に迷惑をかける行為をすること。

8.自転車、バイク、自動車を路上駐車すること。

9.施設内での煮炊き・調理するケータリング等を設置すること。

10.施設において、設備・備品に対し通常の使用による損耗を超える損傷を与える行為を行うこと。テープ類を貼れるのは床面リノリウムに対してのみとし、必ず粘着剤やテープ跡が残らないものを使ってください。また床面リノリウム以外への釘打ち行為。

11.施設において、許可なく営業行為を行うこと。

12.地下階段等の共用部において、許可なく展示行為・物品の設置および陳列並びに放置を行うこと。

13.施設内において、原則営利を目的とする物品販売等、金銭の授受を行うこと。

14.施設への土足での入館。施設内では、施設付属のスリッパもしくは持ち込みの上履き等を使用してください。また、スリッパ及び上履きでの外出。

15.非常口・避難経路付近に、物を置くこと。

16.大きな音の出る楽器等の使用。

17.動物等の生物を入館・飼育すること。

18.関係諸官庁から中止を命ぜられる行為。

 

(近隣ならびに他の使用者への配慮)

第7条

1.近隣並びに他階の使用者がいることに配慮し、音漏れや振動等については、十分注意してください。特に、窓や扉を開けた状態で大きな音を出さないように注意してください。なお、近隣並びに他階の使用者に迷惑がおよぶ可能性があると判断した場合には、音量を下げる等の対応をしていただく場合がございますので、予めご了承ください

2.地下階段等の共用部においても、他の使用者に配慮して静かに行動してください。

3.退館後に出入口付近で、大きな声での談笑及びミーティング等は行わないでください。

 

(ゴミの処分)

第8条

利用に際して発生したゴミは、利用者側での処分をお願いします。 また、生ゴミは、施設利用期間中は、毎日必ずお持ち帰りください。

 

(搬入・搬出・撤収)

第9条

1.施設に搬入した美術品及び機材等の物品については、承認された利用期間内に搬出を完了してください。

2.利用期限満了に伴う撤収の際には、利用施設の原状復帰を行い、午後9時までに完全退館してください。

3.搬入、搬出については、近隣への音の影響を考慮し、十分注意の上、行ってください。

4.使用者が使用時間満了までに原状回復を完了しなかったときには、使用者は管理者に対し、原状回復完了までの超過使用料金を支払い、管理者が被った損害を賠償しなければならない。また、使用者が原状回復を行わなかった場合には、管理者が使用者に代わって原状回復を行い、その費用を使用者が全額負担する。この場合、使用者は原状回復作業の結果及び費用について一切の異議を述べず、管理者に一切の請求をしない。

5.使用者は一切のごみを持ち帰ること。

 

(管理者の立入権)

第 10 条

管理者は施設の維持、保安及び管理等のために使用期間中いつでも施設に立ち入り、必要な措置を講ずることができる。この場合、使用者は管理者に協力しなければならない。

 

(不可抗力による使用不可能な場合の措置)

第 11 条

1.天災地変・テロ・疫病などの不可抗力その他管理者の責めに帰することができない事由によって、管理者が使用者に施設の使用を提供できなくなった場合には、使用契約は当然に終了する。

2.国、東京都、その他諸官庁による営業自粛の要請を受けて、管理者が営業を停止した場合には、前項に準じて使用契約は当然に終了する。

3.前2項の場合、使用者は未払いの使用料の支払を要さず、管理者は使用者より支払われた使用料金を速やかに返還する。

4. 1 項、第 2 項の場合に、使用者は管理者に対し損害賠償その他何らの請求をすることができない。又、使 用者が第 3 者との間で紛議が生じた場合には使用者自らの責任と負担にてこれを解決し、管理者に対し一切の迷惑をかけない。

 

(使用者の損害賠償責任)

第 12 条

1.使用者及びその関係者が施設の使用に際して、諸施設を汚損し又は毀損したときは、使用者は管理者に対し、原状回復の費用その他管理者が被った損害を賠償する。

2.使用期間中、使用者が第 3 者に人身事故その他の損害が発生したときには、施設の施設上の問題に起因する場合を除き、使用者は自らの責任と費用で被害者の損害を賠償し、管理者に財産上その他一切の迷惑をかけない。

3.前項の場合、管理者が第 3 者より責任を追及され、第 3 者に損害賠償を行った場合には管理者は直ちに使用 者に対し損害賠償に要した費用の一切を請求できる。

 

(管理者からの契約解除)

第 13 条

1. 6 条の場合の他、使用者が下記各号のいずれかに該当したとき管理者は使用者に対し、何らの催告をすることなく直ちに、使用契約を解除することができる。この場合、解除の通知を発したときに使用契約は当然終了する。

(1)使用申込書に虚偽の記載をしたことが判明したとき。

(2)管理者の信用を毀損する行為があったとき。

(3)管理者が施設及び近辺に迷惑を及ぼす恐れがあると判断したとき。

(4)管理者の運営方針に違反する行為があったとき。

(5)本規約第 15 条に違反していることが判明したとき。

(6)使用者が営業停止処分を受け、又は営業免許、営業登録の取消処分を受けたとき。

(7)使用内容により、管理者、第 3 者との間に紛争が生じ、又はその恐れがあると認めたとき。

(8)その他、使用者が利用規約及び使用諸注意、管理者の指示事項を遵守しない場合。

2.前項によって、使用契約が終了したときには、管理者は使用者に対し、受領済の使用料金を一切返還せず、 使用料金全額を取得するほか、管理者が被った損害の賠償を請求できる。この場合、使用料金の未払いがある 場合には使用者は未払いの使用料金を契約終了の日から 3 日以内に支払う。

 

(免責事項)

第14条

1.不測の事故、天災地変および官公署の命令・指導などにより、本施設の利用が不可能な事態が生じた場合、利用料金の返却をもってその補償とし、それ以上の賠償責任は負いかねます。

2.施設内での盗難、紛失等については、一切の責任を負いかねます。特に貴重品や持込備品などは個々の責任で管理してください。

3.施設内での事故や怪我については一切の責任を負いかねます。利用期間中の安全管理や事故防止等は、利用者が責任をもって行ってください。

4.車両等の対物、対人事故並びに盗難については一切の責任を負いかねます。車両等の事故については、当事者同士で話し合いください。

5.地震・台風・自然災害その他管理者の責めに帰することができない事由に起因する被害に対し、管理者は一 切の責任を負わないものとする。

6.施設の設備の故障に関して管理者は応急措置及び速やかな修復復旧の責任を負うのみとする。

 

(反社会的勢力の排除)

第 15 条

使用者は次の各号の事項を確約する。

1.自らまたはその役員(業務を執行する社員、取締役、執行役またはこれらに準ずる者をいう。)が、暴力団、 暴力団関係企業、総会屋もしくはこれらに準ずる者またはその構成員(以下総称して「反社会的勢力」という。) ではないこと。

2.使用目的が暴力団その他反社会的団体の勢力を誇示するためや、これらの資金源とするためにイベントを行うなど暴力団その他反社会的団体を援助・助長し、またはその運営に資するものでないこと。

 

(予約・申し込み)

第 16 条

1.使用申し込み/予約は、使用者がメールにて使用予約をし、使用者の本人確認が完了した後、管理者が使用を承諾した場合に可能となる。

2.予約可能な使用営業日は原則、12 28 日から 1 4 日以外年中無休とする。但し、設備の点検などのため に、臨時休館する場合を除く。

 

(使用料金の支払い方法)

 第 17 条

1.使用者は使用料金を管理者が指定する方法により、使用前までに支払う。支払いに要する振込料などの費用は使用者の負担とする。

2.使用者は使用料の支払いがあるまで施設には入室できない。

3.管理者が受領した金銭は第 18 条に定めるものの他はいかなる場合でも返金しない。

 

 (キャンセル・変更)

第 18 条

1.使用契約は、使用者より解約の申し入れがあった時に当然に終了する。変更の申し入れがあった場合には、当初の使用契約は当然終了し、新たな予約を行ったものとする。

2.お客様都合によるキャンセルの場合は、キャンセル料金が発生します

使用開始日の6カ月前まで:無料

・使用開始日の6カ月~3か月:使用料金全額の30%相当額

・使用開始日の3カ月~1か月:使用料金全額の50%相当額

・使用開始日の1カ月~7日間:使用料金全額の80%相当額

・使用開始日の7日間未満:使用料金全額)

使用日数の変更/減少は、減少分をキャンセルとして扱わせていただきます。

3.使用者が予約のキャンセルまたは変更をする場合には、電話またはメールにて申し出ること。

4.キャンセル料、変更料はキャンセル・変更の申し込みから1週間以内に現金または振り込みにて支払う。

天災、事変など如何なる事情によるキャンセル・変更であっても上記キャンセル料、変更料は発生する。

 

(利用規約の変更)

第 19 条

1.管理者は以下の場合に、利用規約を変更することができる。

(1) 利用規約の変更が使用者の一般の利益に適合するとき。

(2) 利用規約の変更が契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更にかかる事情に照らして合理的なものであるとき。

2.変更後の利用規約の効力発生日以降に使用者が施設使用の申し込みをしたときは、使用者は利用規約の変更に同意したものと見なす。

 

(定めのない事項)

第 20 条

本規約に定めのない事項は、本規約の趣旨を基本として相互に誠意を持って協議し、円満な解決をするものとする。

 

 

 付 則

本規定は、2022年 9月 1日より施行する。

 

 

 

以上、利用規約を理解し遵守をお願い致します。